令和7年6月第2回定例会一般質問通告書
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6月5日(木)
発言
順位
議 員 名
会 派
内     容
豊嶋太一
会派に属さない議員
1 包括的な支援体制の整備について
 (1) 子ども・子育てへの支援について
  ・配慮が必要な子どもやその家族への相談を含めた支援の在り方について
   問う。
 (2) 高齢者への支援について
  ・要支援から要介護の方々に合わせた相談を含めた支援の在り方について
   問う。
 (3) 障がい者への支援について
  ・平常時から災害や緊急時等幅広いニーズを踏まえた相談を含めた支援の
   在り方について問う。
2 重層的支援体制の構築について
 (1) それぞれの相談機関の連携及び協力を進めるための方針について
  ・さまざまな支援に係る関係者(当事者・家族・行政・事業者・医療関係
   者等)による相互連携を行うためのICTの積極的な活用についての本
   市の見解を問う。
 (2) 「制度・事業中心」から「本人・世帯中心」への課題の変化をどのよう
   に捉えているかについて
  ・新たな支援の在り方として「伴走型支援」に対する本市の見解について
   問う。
3 福祉現場における人材確保について
 (1) 慢性的な介護人材不足における本市の見解について
  ・約30年前から言われてきた少子高齢化と介護人材不足に対する本市の見
   解を問う。
 (2) 陳情の採択を踏まえたその後の取組について
  ・令和7年第1回定例会における陳情を受けて、これまでどのような検討
   及び検証を行ってきたか問う。
 (3) 本市独自の人材確保に向けたインセンティブの考え方について
  ・近隣市町村における介護人材確保に向けたインセンティブについての調
   査研究を踏まえた本市の見解について問う。
長谷川由美
絆・新政・新しい風
1 公共施設等の利用ニーズに合わせた運用について
 (1) 茅ヶ崎市が目指す公共施設貸館の在り方について
  ・今後のあるべき姿をどのように捉えているか伺う。
  ・各施設の設置目的はさまざまであるが、貸館について全体像をどのよう
   に捉えているか伺う。
 (2) 貸館に対するニーズの把握とその反映について
  ・貸館に対するニーズをどのように捉え、利用を促進するために反映させ
   ているか伺う。
  ・子どもが安全・安心に過ごせる場所として機能させることについて伺う。
2 茅産茅消を進める農業振興策について
 (1) 茅ヶ崎市の振興政策の展開について
  ・現状と今後の展開について伺う。
 (2) 有機農業等、特徴のある取組による振興について
  ・特徴ある取組を創出、展開することについて伺う。
6月6日(金)
菊池雅介
公明ちがさき
1 市営住宅入居者のさらなる福祉向上に向けて
 (1) 共益費等の徴収の現状について
  ・共益費等の徴収の現状把握のため、市営住宅の稼働戸数と入居世帯数、
   入居者の年齢層等について問う。
 (2) 共益費等の徴収の今後について
  ・他自治体、神奈川県の事例についての見解を問う。
  ・共益費等の徴収の今後について市の見解を問う。
2 市立小・中学校の教職員の働き方改革について
 (1) 教職員が受けているハラスメントについて
  ・茅ヶ崎市カスタマーハラスメント対応方針が令和7年3月に策定された。
   公立小・中学校の教職員がハラスメントを受けている現状を市としてど
   のように把握されているのかを問う。
 (2) 学校で受ける電話の適切な対応について
  ・本庁舎等で導入された通話録音装置と同様の機器を公立小・中学校に導
   入することに対しての市の見解を問う。
金田俊信
日本共産党茅ヶ崎市議会議員団
1 公共インフラの維持管理について
 (1) 下水道施設の老朽化対策と耐震化について
  ・現状と課題を問う。
  ・今後の取組を問う。
  ・国が推進するウォーターPPPについて、メリットとデメリット及び導
   入の可能性に関する具体的な検討事項を問う。
 (2) 道路・橋梁の老朽化対策と整備について
  ・現状と課題を問う。
  ・今後の取組を問う。
2 平和行政について
 (1) 「核兵器廃絶平和都市宣言」から40年、節目での取組について
  ・施策実施に当たり、例年と比較しての強調点を問う。
  ・市民等への周知啓発の重要性について問う。
 (2) 戦争体験等を次代に伝える取組について
  ・資料として収集、保存する意義を問う。
  ・学校教育や社会教育での活用を問う。
阿部英光
公明ちがさき
1 高齢者に対する見守り体制のさらなる充実について
 (1) 行方不明者の早期発見に向けた支援施策について
  ・認知症等の方が行方不明となってしまったご家族の支援に必要な施策及
   び支援体制について現状と課題を問う。
  ・行方不明者の捜索に必要な情報ツール及び通報手段などのこれまでの施
   策に加え、新たな施策についての検討状況等について問う。
2 市内外への移動が安心でよりよくできるために
 (1) 茅ヶ崎市地域公共交通計画の取組状況について
  ・コミュニティバス、予約型乗合バスのサービス水準の見直し状況につい
   て、現状と課題及び今後の方向性について問う。
  ・地域に適した交通手段の形成事業についての検討状況を問う。
  ・民間事業者との連携検討について、どのような連携が行われているのか
   進捗等を問う。
  ・公共交通手段の情報を一元管理・提供することについての検討状況及び
   ICT活用の可能性について問う。
 (2) 移動手段が限られる高齢者に対する公共交通の取組について
  ・自動車・バイクでの移動手段がなく、自転車での移動が厳しい北部地域
   等、平坦ではない地域にお住まいの高齢者が便利で安心して利用できる
   移動手段等、地域のニーズに応じた移動手段の検討状況等について問う。
  ・公共交通への市負担率を改善するための検討について問う。
 (3) 新たな移動手段の検討状況について
  ・これまでにない移動手段の提供について、民間企業や研究機関との連携
   や投資することについての見解等を問う。
吉川ひかり
ちがさき立憲クラブ
1 茅ヶ崎市の化学物質対策について
 (1) 本市における有機フッ素化合物(PFAS)を含めた公共用水域におけ
   る化学物質の調査状況について
  ・PFAS等の直近の計測値とそれに対する市の分析について問う。
 (2) 水道水や飲用井戸の安全性確保のためのPFAS対応及び取組等につい
   て
  ・市民から水道水や飲用井戸に関する問い合わせ等があった場合の市の具
   体的な対応等について問う。
 (3) 有機フッ素化合物(PFAS)への取組及び今後の対策等について
  ・今後の対応や検査体制について問う。
  ・令和7年実施の環境省によるパイロット調査事業への参加の目的等につ
   いて問う。
6月9日(月)
山口順平
市民の声ちがさき
1 脱炭素社会の実現に向けた市の取組について
 (1) 脱炭素ちがさき市民会議について
  ・脱炭素ちがさき市民会議の提案の取り扱いについて問う。
 (2) 脱炭素社会づくりの広報について
  ・すべての人に届ける情報・教育について市の考えを問う。
 (3) 茅産茅消の観点から農業への市民参画推進について
  ・市民が農業に触れる機会づくりについて市の考えを問う。
2 持続可能な農業に向けた取組について
 (1) 地域計画の策定について
  ・農業の将来の在り方に向けた農用地の効果的かつ総合的な利用に関する
   目標の考え方について問う。
  ・地域計画策定に至る協議の進め方について問う。
  ・地域計画を踏まえた今後の施策について問う。
3 茅ヶ崎海岸のあるべき姿について
 (1) 茅ヶ崎海岸グランドプラン推進事業について
  ・茅ヶ崎海岸グランドプランの中期の計画等について問う。
  ・市民、地権者等及び行政の三位一体となる海岸づくりの考え方等につい
   て問う。
 (2) 道の駅湘南ちがさきや茅ヶ崎ゴルフ場区域など、周辺施設との一体とな
   った計画推進について
  ・茅ヶ崎海岸周辺区域と一体となった計画推進に向けた市の考えを問う。
藤村優佳理
市民の声ちがさき
1 放課後児童クラブについて
 (1) 待機児童の現状と課題について
  ・令和7年度の現状及び課題を問う。
 (2) 待機児童解消に向けた取組について
  ・待機児童解消に向けた市の具体的な取組を問う。
 (3) 指定管理者の指定について
  ・放課後児童クラブ運営に関する課題認識について問う。
2 学校支援体制といじめ対応の整備について
 (1) 学校支援スタッフ(ふれあい補助員・SC・SSWなど)について
  ・支援に当たるスタッフの役割と配置及び課題について問う。
 (2) いじめ対応における判断基準の明文化と体制強化について
  ・各事案に対し、統一した判断基準や運用ルールを明文化するとともに、
   その策定に専門家の関与を求めるべきと考えるが、見解を問う。
 (3) 保護者との信頼構築と情報伝達の透明化について
  ・当該保護者との関わりについて問う。
 (4) 今後の改善と市全体での統一的運用に向けて
  ・支援スタッフの役割や責任範囲をガイドラインとして文書化し、全校に
   共有する計画について問う。
杉本啓子
会派に属さない議員
1 茅ヶ崎市公共施設のテニスコートについて
 (1) テニスコートのサーフェス(人工芝)の張り替えや修繕、維持管理等に
   ついて
  ・各庭球場の人工芝の全面張り替えを行った時期及び現在までの使用年数
   を問う。
  ・サーフェスの耐用年数(7〜10年)に対して、市はどのような全面張り
   替え計画を作っていたのかを問う。
  ・各庭球場の現在までのサーフェスの修繕状況や、今後の全面張り替え計
   画等について問う。
2 コミュニティセンターなど地域集会施設の指定管理について
 (1) まちぢから協議会やコミュニティセンター管理運営委員会がコミュニテ
   ィセンターの指定管理者となっていることについて
  ・まちぢから協議会、認定コミュニティとしてのまちぢから協議会、指定
   管理者としてのまちぢから協議会、コミュニティセンター管理運営委員
   会の相互の関係性やシステムの問題点等について問う。
  ・指定管理者になることを断る自由や権利等について問う。
  ・パワハラが発生している現状についての対策を問う。
10 木山耕治
絆・新政・新しい風
1 将来を見据えたまちづくりについて
 (1) 将来を見据えたまちづくりのビジョンについて
  ・人口減少期に突入した本市において、ちがさき都市マスタープランに掲
   げられたまちづくりのビジョン、方向性の妥当性などの見解、現状と課
   題等を問う。また、令和6年6月に発表された中間評価報告書を踏まえ
   た対策と茅ヶ崎市実施計画2030策定に向けどのように協議を進めていく
   のか等について問う。
 (2) 茅ケ崎駅南口駅前広場整備事業について
  ・バリアフリー化や構造物の老朽化対策、道路舗装などを今後どのように
   進めていくのか、現状と課題について問う。また、渋滞対策や周辺道路
   の整備、関係機関との協議等どのように進めていくのか、市が考える将
   来的ビジョン等を問う。
2 こどもが自分らしく生きられる環境づくりについて
 (1) 放課後児童クラブの待機児童対策について
  ・放課後児童クラブ待機児童解消対策について、既存施設のさらなる活用
   が重要と考えるが、現状と課題、今後の方針について問う。
 (2) 配慮が必要なこどもとその家庭への対応等について
  ・家庭児童相談や養育相談の件数が近年増加傾向にあり、配慮が必要なこ
   どもやその家庭への支援の需要は増加している。要配慮児童等への支援
   の現状と課題、今後の方針等について問う。
11 滝口友美
公明ちがさき
1 高齢者の方々への支援について
 (1) 犯罪に巻き込まれないための支援について
  ・高齢者を狙った特殊詐欺犯罪等が増えている。本市における対策につい
   て問う。
2 5歳児健診について
 (1) 5歳児健診の必要性についての本市の認識について
  ・3歳までに発達障がいの有無を判断することは難しいとされる。こども
   家庭庁が、5歳児健診についての取組を強化したことに対しての本市の
   見解を問う。
 (2) 今後の方向性について
  ・今後、どのように取り組んでいくのかを問う。
3 中学校給食について
 (1) 前半に実施した中学校においての状況について
  ・市立中学校全13校の給食が完全実施された。前半の実施校における状況
   や課題を問う。
 (2) 後半の実施校を含む今後の取組について
  ・前半の実施校における課題を後半の実施に向けてどのように生かしたか
   。また、喫食率の向上への取組や配膳時間を含む給食時間の短さへの改
   善等を問う。
6月10日(火)
12 水本定弘
ちがさき自民クラブ
1 茅ヶ崎市立小・中学校通学区域における特認地域の考え方について
 (1) 通学区域における特認地域の現状について
  ・特認地域を設けた理由と、当初の目的が達成されているのかを問う。
 (2) 通学区域における特認地域の今後について
  ・課題解決のための今後の方針について問う。
2 茅ヶ崎市小・中学校で使用されているタブレット端末について
 (1) 更新時期を迎えるタブレット端末の今後の利活用について
  ・タブレット端末のさらなる利活用について問う。
13 藤本恵祐
ちがさき立憲クラブ
1 市北部地域で急増する資材置場等用地について
 (1) 現況把握について
  ・市北部地域における資材置場等用地の現況及び把握の必要性について問
   う。
 (2) 市の課題認識について
  ・資材置場等の用地が地域の景観や市民生活に及ぼすさまざまな影響・課
   題等に関する市の認識と対応について問う。
 (3) 設置規制条例制定等の対応について
  ・資材置場等の設置規制または適正管理を目的とした条例制定の必要性等
   について問う。
2 茅ヶ崎市斎場について
 (1) 斎場の運営状況について
  ・施設の利用状況や設備の稼働状況等について問う。
 (2) 運営上の課題と今後の対処策について
  ・設備の保全・更改計画の進捗状況や稼働日数拡大、DX対応等の諸課題
   に関する現状とその対処策について問う。
14 新倉真二
絆・新政・新しい風
1 防災対策について
 (1) 災害に強い地域づくりについて
  ・自治会加入率等について問う。
  ・災害に強い地域づくりを実現するための市の政策を問う。
 (2) 地域防災訓練について
  ・地域防災訓練の現状と展開について問う。
15 清野匡志
市民の声ちがさき
1 障がいのある方の暮らしについて
 (1) 社会参加の在り方について
  ・障がいのある方がこれから茅ヶ崎で暮らすに当たり、働くことが望まし
   いと考えるが、さまざまな事情で働くことができない場合、どのような
   形で社会参加を考えるのか、本市の見解を問う。
2 北茅ケ崎駅周辺について
 (1) 北茅ケ崎駅バリアフリー化の進捗状況について
  ・令和6年度の「相模線複線化等促進期成同盟会」の要望活動を踏まえ、
   北茅ケ崎駅バリアフリー化への課題や進捗状況について本市の見解を問
   う。
3 自転車の有効活用について
 (1) 安全な自転車環境について
  ・自転車の道路交通法違反に対する厳罰化が始まっている。本市の自転車
   関連の事故件数は近年横ばいとなっている中、市民が道路交通法を違反
   しないようにどのように取り組むのか、本市の見解を問う。
16 柾木太郎
未来創生・湘風クラブ
1 道の駅オープンに伴う市内観光資源の整備・発展等について
 (1) サザンビーチちがさき等の観光資源の整備について
  ・道の駅には、市内誘導等、ゲートウェイとしての役割があり、市内観光
   スポットの整備は重要なポイントとなる。特にサザンビーチちがさきの
   整備については、通年の賑わい創出も視野に入れている点を踏まえ、し
   っかりとした整備が必要であると考えるが、市の見解を問う。
 (2) 時代のニーズに合わせた海の家の経営と育成について
  ・伝統ある海の家の経営については、近年の気象状況や利用者のニーズな
   どに合わせた形態に変化させていくことも求められているが、その必要
   性と取組に対する市の見解を問う。
 (3) 市内観光資源の見直しと仕掛けについて
  ・市内には歴史的な神社仏閣や郡衙、伽藍のほか、さまざまな作家や俳優
   が残した痕跡がある。それらを観光資源として有効に利用した取組を積
   極的に発信することにより、まちの魅力向上や新たな観光スポットの創
   出につながる可能性があると考えるが、市の取組と見解を問う。
 (4) 食による差別化の推進について
  ・水産物や農産物のブランド化の取組と併せ、新たな発信を積極的に展開
   することについて、費用対効果なども踏まえた市の見解を問う。
2 市民が楽しめる道の駅の運営について
 (1) 市内での各祭りやイベントとのコラボレーション及び発信について
  ・道の駅の情報発信基地としての機能について、市内の各種イベントや祭
   りなどを利用したフェアの開催など、地域に密着した取組も重要と考え
   るが、市の見解を問う。
 (2) 各種経済団体や協会とのコラボレーションについて
  ・市内にはさまざまな協会や組合、商店会等が存在している。道の駅で各
   団体の個別の取組やアイデアを生かしたイベントを開催することで、来
   訪者も市民も楽しめる経営につながると考えるが、市の見解を問う。
3 ハザードマップの更新に伴う既存計画の変更について
 (1) 避難計画や避難所の在り方について
  ・新たなハザードマップの公表により、既存の避難計画や災害対応の内容
   を改定する必要があると考えるが、市の見解を問う。
 (2) 国道の整備による強靱化について
  ・国道134号の標高差も踏まえ、浸水地域拡大対策についての市の見解を
   問う。

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